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ゼミ内容

近藤研究室では今こんなことに取り組んでいます。

クライマクテリック型および非クライマクテリック型果実における植物ホルモン物質ジャスモン酸の機能
果実の活性酸素(フリーラジカル)消去能と成分の特定および高機能性を有する果実の栽培条件の確立
アントシアニン(果実の赤色色素)生合成系遺伝子の発現の解析
果実発育における植物ホルモン物質、アブシジン酸(ABA)の代謝機構について
果実の細胞壁構成多糖類の代謝について




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日本農業新聞  1999年4月13日            中国新聞   1999年9月5日                  
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現在、当研究室では3年生、4年生、大学院生、留学生と共に上記の課題に取り組んでいます。この他、従来、樹から収穫した直後には生食することができなかった「西洋ナシ」の樹上追熟技術の確立に成功し、この技術については特許出願中です。

 今まで果実は我々の健康に対してビタミンやミネラルの供給源として考えられていましたが、最近我々の健康に様々な悪影響を与える活性酸素を捕捉する物質として、植物に含まれるポリフェノールが注目され、果実はこのポリフェノールの他、ビタミンC、食物繊維など人体に有益な機能性成分を多量に含むことが明らかにされました。当研究室でも現在この課題に取り組んでいます。今後、生活習慣病の防止・老化防止・免疫力の強化など、果実による生体調節機能が重要な役割を果たすと思われます。

 現在、日本の果実消費量はアメリカ、オランダ、イタリアなどに比較して半分以下であり、今後さらに需要の増加が見込まれます。果実を材料として扱う我々の研究成果が、果樹産業のみならず、様々な分野の役に立てることを願って取り組んでいます。果物(リンゴ、ブドウ、オウトウ、ナシ、カキなど)の好きな人や、もっと詳しい話を聞きたい人は研究室を訪ねて来て下さい。

 
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